教官 | 川上高司 |
教科(講座) | アメリカ政治論 |
投稿者 | |
投稿日 | 2019年09月12日 |
評価 | 並 |
テスト | |
レポート | なし |
出席 | あり |
コメント | 議院内閣制を「議員内閣制」と書くお粗末な知識。行政は官僚が担っているからというから内閣(政治主導)だと指摘したら、質問した自分がおかしな人間だと指摘されました。行政権は内閣で、議院内閣制を採っているから現実は官庁(官僚)が主体となるのです。あと小泉政権後は規制緩和が行われているからどんどん行政の力が落ちているというのも間違いです。経済政策と、政治システムは別に考える必要があります。アメリカは小さな政府をめざす国の代表ですが、大統領と力や政府の力は大きいです。もちろん各州の力も大きいですが。
小泉政権は官庁を再編成し、政府の邪魔になったものを廃止したり独立させたり民営化させたのです。政府の影響力をトップダウンで伝えやすくするために構造改革を行ったのであって、内閣機能(行政権)を強化しています。行政権の強化=政府の力を大きくすることです。もう少し自慢話をする暇があったら勉強してください。
テスト問題は事前に発表されるので準備をすれば問題ないです。授業も胡散臭い知識もありますが、鵜呑みにしなければ興味深いと思います。ただ、本当に大学教授かと思うような、ずさんな知識も多いです。ピンポイントにアメリカの最新情勢を知るためか単位を取るためと割り切って受講することが良いです。あと特定の「男子学生」にこだわるのはやめて欲しいです。色々と聞き出そうとして、自分のライバルか小間使いにしようと思っているのか、執拗にこだわらないでください。あくまで非常勤講師としてコマを担当してください。
あと中央大学法学部をなめ過ぎです。まあまあの大学だが、世間ではせいぜい2流程度の大学だから、、との意見は在校生として賛成できません。司法試験制度が崩壊したためその影響を受けてしまいましたが、移転して復活してみせます。あなたが言う2流大学から1流に復活します。
ちなみに親父は早稲田大学政経学部と中央大学法学部の両校に合格して中央大学法学部に進んでいます。法曹希望ではありませんでしたが、あなたの言う2流大学では進めない企業につとめています。ご自分が優秀で素晴らしい経歴と言いたいのでしょうが、言葉一つひとつにこの教授の浅い考えと知識が出ています。反省し、もっと良い教師になってもらいたいですね。 |
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